パティシエやブーランジェ、菓子職人の国家資格は難易度の高い技能士がオススメ。

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製菓・製パン業界での仕事に資格は必要でしょうか?
もちろん持っていて損はありませんが、誰もがかんたんに取得できるレベルの資格では、製菓・製パン業界の就職に有利に働くことは思いのほか多くありません。「どのタイミングでどんな資格が必要か」がいちばん大切で、ワークスタイルやステップに応じて、必要な資格をベストなタイミングで取得するのが最適といえます。
有効な資格を取得するためのベースとなるのは、じつは学校のカリキュラムにあります。この業界では、実習が多いぶんだけ、何十回何百回と繰り返した経験の積み重ねがあるだけ、修得した技術は揺るぎないものになりますし、アピールできる資格取得に近づくのです。
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本格的に技術をアピールできるのは『技能士』。

パティシエやブーランジェ、菓子職人としてのスキルやノウハウをアピールするなら、国家資格『技能士』がオススメ。国が検定・公証しているさまざまなジャンルの技能士資格のなかでも、菓子・パンに関するものは難しいとされており、取得のメリットは大きいといわれています。2級の資格でも通常は2年以上の実務経験が必要ですが、東京製菓学校の場合、夜間部を含めた全学科を卒業することで、同時に受験資格を得ることができます。
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『製菓衛生師』は卒業後、無料のセミナーを開催。

製菓・製パン関連の国家資格としてもっともポピュラーなのが『製菓衛生師』。菓子・パンづくりの技術と、食品添加物など衛生面の管理ノウハウを持つ証明となるものです。医師や弁護士のように「資格がなければ仕事ができない」というものではありませんが、取得を目指す人は少なくありません。東京製菓学校では、卒業生を対象に無料のセミナーを実施し、資格取得をサポートしています。
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資格取得に役立つメリット、まだあります。

受験資格の「実務経験の短縮」は、技能士だけではありません。たとえば公共の職業能力開発施設や民間の職業訓練施設などに従事できる『職業訓練指導員』。本校を卒業すれば、受験資格のひとつである「実務経験5年以上」が「3年以上」に短縮されます。

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